小林裕一郎の明日は明日の風が吹く

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人はなぜ、売れる商品をつい買う?小林裕一郎が考えてみた!

こんにちは、小林裕一郎です。

 

みなさんは、ついつい興味がなくても買ってしまったという経験はありますか?

 

例えば、テレビのCMで、興味を惹きつける商品説明をしており、「この商品はとても売れていますよ!」「買うなら今だけ、期間限定で最大20%オフになります!」などどいわれ、買ってしまったなどです。

 

なぜ人は興味がないにもかかわらず、売れる、期間限定と言われたら買ってしまうのかについて簡単にまとめてみました。

 

  人は限定に弱い

興味がないのについつい買ってしまうのは、人は限定という言葉に弱いからです。


『限定』に弱いオジュウ(ユウ)サン( ̄▽ ̄;)笑

 

限定と聞くと、こんな心理が働きます。

「限定ということは、今買えばとてもお買い得なんだろう」「今買わないと後で買いたくなった時に損するから、今すぐにでも買ってしまおう」などです。

 

限定と同様に、品切れや予約殺到などと煽られれば、手の入るうちに手に入れておこうという心理が働きます。

 

限定という言葉につられ、特に必要ではないが、買ってしまったモノがあなたの家にも多くあるのではないでしょうか?

 

  みんなを基準にしているから

「この商品とても売れていますよ」とおすすめされると、興味がなかったとしてもついつい買ってしまうことがあります。

例えば、本屋に行き、ベストセラーと書かれた本があったとします。

 

目的の本を買うついでに、たまたま目に入ったベストセラーの本もついでに買ってしまうこともあるのではないでしょうか?

 

このように、みんなが買っていて、その商品が売れていると思えば、その商品の魅力も高くなり、結果として買ってしまうことになります。

 

みんなを基準にすることで、みんながいいと言っているのならいいに違いないと無意識に思っているのではないでしょうか。

 

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まとめ

ついつい興味がないのに商品を買ってしまう原理に思わず共感してしまう人も多かったのではないでしょうか?

 

また、この原理をわかっていたとしても、つられて買ってしまうこともあったのではないでしょうか?

 

限定商品・みんなが買っているという甘い誘惑に乗せられず、自分で本当に必要なのか?と考えるくせをぜひともつけたいところですね。