小林裕一郎がやりたいPSPゲーム「パタポン」
こんにちは、小林裕一郎です。
ニンテンドーswitchやPS4など、据え置きゲームが人気を博している昨今ですが、久しぶりにPSPのゲームをやりたいと思う方も多いのではないでしょうか。
家でじっくりやるだけではなく、移動中であったり、出先で軽くプレイしたい、そう考えた時、最近ではスマホゲームで事足りてしまうこともあると思います。
しかし、スマホゲームには回線容量であったり、そもそものゲームに割くことのできるスペックの限界から、ゲーム内容にしてもある程度の制限がかかってしまいます。
そんな時、PSPでなおかつサクッとできるゲームがあれば嬉しいですよね。
今回は、数あるPSPの名作ゲームの中でも「パタポン」を紹介していきたいと思います。
パタポンは、今日まで第三作目までリリースされている人気リズムアクションゲームです。
第三作まで出るほどの人気を博した大きな要因として、その独特な戦闘システムが挙げられます。
パタポンは基本ステージ攻略をする際用いるキーは「〇・×・△・□」の4種類しかありません。
そのキーを4回入力するのを一つのコマンドとして、キャラクターに行動を指示します。
ある時は進んだり、ある時は攻撃したりと、戦況に応じて自分で判断してキャラクターに指示していきます。
しかし、ただやみくもに指示していいわけではありません。
リズムに合わせて指示をしなければコンボがつながらず、より良いアクションをしてくれないのです。
リズムゲームとコマンドアクションゲーム、この二つの異なる要素を兼ね備えていたからこそ、このゲームが斬新であり、沢山の人に好まれたのだと思います。
それだけではありません。
このゲームにはやりこみ要素があります。
キャラクターの種類であったり装備であったり、さらに特別なキャラを入手するためには何回もステージをクリアする必要があります。
一回一回のプレイ時間はそれほど長くはないのですが、やりこみ要素が多いため必然的にプレイ時間も長くなっていきます。
どの兵種を使うか、どの武器、防具を持たせるか、配置の順番はどうするか、様々な要素を自分で組み立てることができる、ストラテジーの要素も兼ね備えております。
つい最近、PSShareで無料で遊ぶこともできたため、気になっていた方も少なくないと思います。
ポップなデザインと簡単なゲームシステム、しかし奥深さは一級品である「パタポン」シリーズ。
気になっているのであれば一度プレイしてみることをお勧めいたします。
以上、小林裕一郎でした。