小林裕一郎が伝える絵がスランプになりそうな時にやって欲しいこと!
こんにちは、小林裕一郎です。
絵を書いていたり、デザインを考えている時、どうしても良いアイデアが思い浮かばなかったり、スランプに陥ったりしますよね。
そのスランプが深ければ深いほど、嫌いになってデザインをやりたくなくなったり、絵を描かなくなってしまうなんてこともなりかねません。
大好きだったことが嫌いになることこそ辛いことはありません。
そうなる前に、スランプから脱する手助けになれば幸いです。
『遠くからみてみる』
どうしても上手くいかない時、気になるところだけに目がいってしまい、何度も何度も同じところを修正してしまいがちですが、実は本当の問題は他の部分だったりします。
一度作品から離れてみて見ることによって、自然と何度も修正したところ以外にも目につくようになります。
作品から離れてみる理由はもう一つあります。
それは『脳』です。
人間は上手くいかない時、どうしても解決するまで頭をフル回転しがちです。
そんな疲れた脳を使い続けても問題解決に導くことは無理に近いです。
一度休ませなければなりません。
そのためにも、一度作品から離れる必要があるのです。
『歩く』
それでもアイデアが浮かばない場合は、脳が完全燃焼している証拠です。
その脳を回復するには、ずっと動かしていなかった体を動かすのが一番効果的です。
歩くことによって体にストレスが生じます。そのストレスが頭の疲れを相殺してくれる効果があります。
だからといって長時間体を動かす必要はありません。
ウォーキング程度の運動でも十分でしょう。
以上、小林裕一郎でした。