【小林裕一郎の疑問】今さら聞けない5GとAIの可能性
こんにちは、小林裕一郎です。
みなさんは近ごろ5Gを耳にした方もいらっしゃるかもしれません。
LTEだの4Gだの話していた時代がもう古いなんて最近の科学技術の発展は素晴らしいですね。
しかし5Gになったとしてどのように変化していくのか、恥ずかしながら私小林裕一郎は全く皆目検討もつきません。
通信速度が速くなるだけなのでは?と以前は思っていましたが、そうでもないそうなんです。
通信速度が速くなることで色々な開発に活用できる可能性も大いに期待されているそうです。
少し調べてみましたのでみなさんと共有したいと思います。
【5Gとは?】
「「5G」は「5th Generation」の略で、「第5世代移動通信システム」と呼ばれる、携帯電話やスマホなどの通信に用いられる次世代通信規格です。これまでも3Gや4Gなど着実に進化を遂げてきているように、「G」につく数字が大きくなるほど、より高速なモバイル通信を実現してくれます。」
簡単に言うと3Gよりも4G、4Gよりも5Gのほうがスマートフォンをインターネットにつなげる時により高速な通信が出来るということですよね。
これはなんとなく機会に疎い私でも理解できそうです。
通信速度が速くなることで、インターネットを読む込むスピードに惑わされなくなるというのは良いですよね。
高画質の動画が急に止まってイライラしたり、オンラインゲームをする方だとタイムラグに困らなくなるかもしれません。
ストレスが軽減されるのではないでしょうか?
しかし5Gの利点はそれだけではなさそうです。
【5Gは人工知能との相性が抜群?】
日本語版ウォールストリート・ジャーナルでは、5Gは今後、AIで大いに活躍できる可能性があるという記事を2019年11月12日に公開しています。
「5Gがあれば、データを転送するために広範な光ファイバー網を構築する必要がなくなるため、プロジェクトを拡大しやすくなる。また、IoT機器から大容量の情報を高速に転送できるようになるため、その能力を最大限に生かすマシンの開発が促される。」
パソコンやテクノロジーで使われるインターネット回線の光ファイバーが主流でしたが、広範囲な構築が必要でした。
確かに自宅にインターネット回線をつなぐ時、結構な工事をしたような気がしますね。
それが人工知能を開発するような会社であればもっと手間や費用がかかるはずです。
しかし5Gを活用することで光ファイバーの構築する手間は省かれ、しかも大容量で高速となると光ファイバーと同等もしくはそれ以上テクノロジーが最大限に発揮される可能性があるということですね。
例えば食品・飲料業界では、サプライチェーンや原材料の品質管理、農産品の分類、ターゲット層を絞り込むためのプロフィール作成などを取り扱う人工知能が増えています。そして5Gを使うことでより効率良くなります。
5Gの高速通信が人工知能とも相性が良いのは意外でしたね。
これからの5Gの可能性についてもっと興味がわいてきました。
みなさんもぜひ次のスマートフォンは5G対応のものにしてみてはいかがでしょうか?