小林裕一郎の明日は明日の風が吹く

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小林裕一郎が熱弁!3つの競輪の魅力を紹介!

こんにちは、小林裕一郎です。

 

肉体を鍛え上げたアスリートたちが激突を繰り返しながら、自転車のペタルを踏み抜いて誰が一番にゴールできるのかを競うリアルスポーツ競輪

 

自転車に乗って競争するだけでしょ?」という方も中にはいらっしゃると思います。

しかし、競輪は『競走で』はなく『競争』なのです。

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早く走るだけではなく、他の選手を押しのけてでも一位を取ろうとする姿勢がより強く出る競技だからです。

 

今回はそんな競輪の魅力を3つにまとめてみました。

 

競輪の魅力3点

ギャンブル要素もある競輪は観客の熱もまた凄まじいです。

白熱を要する競争の魅力を3つに分けてご紹介してきたいと思います。


【本気の競輪TV】第35回読売新聞社杯 全日本選抜競輪GⅠ 決勝 後閑信一のレース徹底解説

①時速70kmもだせる

魅力その1は何と言っても白熱のスピード合戦。

鍛え上げられた肉体から繰り出されるスピードは、他選手同士のぶつかり合いなどと相まって、ゴール付近では時速70km近くになることも。

自転車が、まるで車のようなスピードが出ます。

 

②実は頭脳戦

競輪はスピードだけでは勝てません。

事実スタートと同時に飛び出す選手は少なく、お互いの様子を見合って、牽制しあってという流れになります。

 

レース終盤に自分が1番力を出せる場所とタイミングを迎えるために、時速40kmというスピードの中、考えに考えて、臨機応変にレース展開をしていかなければなりません。

後半の総力戦に向けてなるべく体力を消耗しないように温存することがポイントになってきます。

 

③ギャンブル要素

会場が一体となって白熱するのも、選手のスピード感や頭脳戦もさることながらギャンブル要素があるというのが競輪の魅力の一つです。

 

他にも競馬などがありますが競輪は人の力で形成されている部分が大きいのでそこに魅力を感じる人が多いようです。

 

馬であればスピードを出して欲しい時に出してくれなかったなんて場合もあるかもしれません。

しかし競輪はすべて人力。

「全ての責任を己自身に課す」というのがギャンブル要素とうまくギャップになっているのかもしれません。

 

まとめ

競輪の魅力を3つ紹介させて頂きました。まさに心技体のスポーツであると思います。気になった方はぜひその熱を会場で味わってみてください。

以上、小林裕一郎でした。